ボランチの動き方

サッカーでボランチは知的な動き方を

サッカーにおけるボランチとはMFの中の一つの役割で、MFの中では一番後方に位置します。中盤の守備をしつつ、攻撃の起点にもなる重要なポジションです。ポルトガル語の“舵取り”からボランチと呼ばれるようになったようです。以前は、DH(ディフェンシブ・ハーフ)と呼ばれていたポジションです。

 

ボランチにとっての仕事は、攻撃のきっかけを作らせないこと、攻撃を遅らせることです。まず、スペースを見つけたらそこに入り込む動き方、そして相手のドリブルを阻止する。パスカットよりも攻撃を遅らせることに集中したほうが、ボランチの役目は果たせそうです。

 

サッカーでのボランチはどとらかというと地味なポジションです。動き方が大きく、体力的に強くなければならず、時にはわざとファールにしても相手の攻撃を阻止する激しさも必要です。

 

ボランチは正確なチームメンバーの動きの把握の上に、サッカーの試合の中で自分の動き方を考えられる知的プレーのできる人が向いていると言えます。チームのバランスを考えて自分の動きを制御するのがボランチなのです。

サッカーをよく知るボランチがよい動き方をする

サッカーでのボランチはとにかく体力のいるポジションです。動き方に決まりがなく、臨機応変にその時の状況を把握して動く、パスを出す、時には点取りに加勢するのです。

 

ボランチは出来る限りフリーを保つことが大事です。いざというときのために待っているのです。ポイントはどこでポジショニングしているかです。サッカーのゲーム全体を見渡して、そこにいて欲しいところにいなければならないのがボランチの動き方です。そのために、ボランチはサッカーを良く理解している人がなるべきなのです。

 

そして、技術的にはずば抜けたセンスというよりも、幅広くこなせるセンスが必要です。ドリブルも、パスも、トラップもすべて平均以上にできることが必要なのです。

 

そして、ボランチに一番必要なのは冷静さです。冷静にゲーム全体、フィールド全体を見渡して自分の動き方をコントロールすることが大事なのです。そのためにもボランチは、視野大きく持つことを心がけなければなりません。試合の映像などでゲーム全体を把握するイメージトレーニングもとても役に立ちます。

バランスを考えたボランチの動き方

サッカーのボランチの動き方はすべてのポジションの中でも、特に難しいと言われています。フィールド全体を見渡す視野の広さや、判断の正確性が求められるからです。かと言ってセンスがなければやっていけないかというとそうでもなく、努力でなんとかなります。

 

もちろんサッカーの基本である運動量は全ポジションの中でも多いのがボランチですので、効率の良い動き方が求められてきます。前後左右の味方の動きをよく見てバランスを取りましょう。

 

具体的に言うと、味方が攻撃に回っているときは少し下がって相手のカウンターに備えるなどです。逆に守備的になっているときは守備に回りつつも、攻撃に移った時を想定してパスコースを探しておきましょう。

 

ゲームをコントロールするのがボランチですので、常に冷静な判断が求められます。攻撃のする時間、守備する時間が交互に回ってくるのがサッカーというスポーツですが、常に両方のことを考えて動き方を変えていくのがボランチというポジションです。

ボランチの動き方は常に流動的に

ボランチとは4-4-2の中盤の底に入る2人が正統なものです。動き方も監督によって変わります。4バックであれ3バックであれ、ボランチというポジションはありますが4バックのほうが機能しやすいです。

 

まずやるべき事はディフェンスとコミュニケーションと取り、スペースを埋める動きが必要です。サッカーというのは中央を突破されるのが一番危険で、ここを守るのが生命線といってもよいでしょう。中央を守る役割を担っているのがボランチといっても過言ではないくらい重要なポジションです。

 

ディフェンスの動きをみつつ、中央のスペースを埋めることとパスコースを探すことが大切です。ボールを奪って考えてから動くのではなく、ボールを奪う前に何をするか決めておいたほうが良いです。

 

ボランチの動き方一つで攻撃と守備がバラバラになってしまう可能性があるくらいのポジションですので、味方と声を掛け合いつつ、状況に合わせてポジションを流動的に変えて行きましょう。

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